エンダウメント投資戦略

世界最先端の投資戦略について解説します!

ミシガン州立大学エンダウメントの年間パフォーマンスが良好

エンダウメントの決算日は通常6月末になり、年度ごとの決算は早くともその年の10月以降に発表されますが、同大学エンダウメントは他校に先駆けて、2017年6月末基準の運用成績を先日発表しました。

 

同エンダウメントの運用資産は約3000億円ですが、発表によれば過去1年の騰落率は+15.4%、同じく過去3年、5年、10年の年平均騰落率はそれぞれ4.5%、8.4%、5.0%となっています。

 

このエンダウメントのポートフォリオの内訳は、約35%(1,000億円)が海外株式、約52%(1,500億円)がオルタナティブ投資ヘッジファンド、不動産、実物資産等)、約8%(240億円)、約6%(172億円)とオルタナティブ投資への運用割合が、上位エンダウメント並みになっています。

 

今回はこのオルタナティブ投資(特にヘッジファンド)と海外株式のパフォーマンスの寄与が大きかったとのことですが、海外株式に関しては超過収益が獲得できるのは短期間ではないかと、同エンダウメントCIOのゼシャー氏は述べています。

 

興味深いのは、同エンダウメントはポートフォリオの中身もさることながら、外部運用を委ねている各運用会社名まで開示してあることです。

↓↓

https://investments.msu.edu/list-of-investments.html

 

運用主体と運用会社がパフォーマンス達成に向け、緊張感を保てるような開示ともいえるでしょう。

各エンダウメントとも2016-17年度のパフォーマンスは好調のようですが、第四四半期に発表される決算に注目したいと思います。

 

 

 

              f:id:Endowment:20170824084832p:plain

 

参考記事:http://www.crainsdetroit.com/article/20170818/news01/636686/hedge-funds-help-boost-msu-endowment-154

<ご留意事項>
  • 当ページは、株式会社GCIアセット・マネジメント(以下「当社」といいます)が、情報提供を目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料(目論見書)や販売用資料等ではありません。
  • 当資料記載のデータや見通し等は、将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません
  • 当資料記載のデータや見通し等は、将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。
  • 当資料は、信頼できると考えられる情報をもとに作成しておりますが、正確性、適時性を保証するものではありません。
  • 当資料の内容は、作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
  • 当資料に記載されている個別の銘柄・企業名については、参考として記載されたものであり、その銘柄または企業の株式等の売買を推奨するものではありません。
  • 各指数に関する著作権等の知的財産、その他一切の権利は、各々の開発元または公表元に帰属します。
  • 当資料に関する一切の権利は、引用部分を除き当社に属し、いかなる目的であれ当資料の一部または全部の無断での使用・複製はできません。
株式会社GCIアセット・マネジメント
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第436号
一般社団法人日本投資顧問業協会加入
一般社団法人投資信託協会加入
http://www.gci.jp/