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エンダウメント投資戦略

世界最先端の投資戦略について解説します!

ファンドの運用評価手法 その5 ドローダウン Fund evaluation methodology #5 Drawdown

ヘッジファンド関係者は周知の専門用語ですが、この「ドローダウン」(drawdown)という用語は理解されているようで、正確には理解されていない用語です。

 

ドローダウンを直訳すると「減少・消耗・枯渇」といった意味合いなのですが、単にファンドの基準価格が下がったことを示すものではありません。

写真のように、「直前のピーク(高値)から下落している状態」です。(図ではddで表しています。)

 

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極端に言えば、設定から基準価額が右肩上がりであるファンドのドローダウンは常に最近の値下がり幅になりますし、ピークから半値になったファンドの基準価額が3割回復しても、最大ドローダウンは50%のままです。

 

運用商品である以上値下がりは避けられないのですが、投資家としてはその幅と、回復の早さ(図ではdtで示しています。)が気になるところです。

 

ここまで運用評価方法を1から5まで述べてきましたが、ファンドを選択する際はこうした評価基準を元に、総合的に判断することが重要なのです。

 

<English>

Fund evaluation methodology #5  Drawdown

 

People familiar with hedge funds know exactly what drawdown is. Though, I feel that the term is not correctly understood, even if you have had some experiences working in this industry.

 

The drawdown, which literally means “decline, reduction, draught”, does not simply represent a decline in the net asset value (NAV). Putting it plainly, a drawdown is the negative period of performance between a peak (new highs) and subsequent valley (a low point before moving higher).

 

In short, the drawdown of a fund, whose NAV continues going up, will be any decline of the recent NAV. While, even if the NAV recovered 30 percent after it lost 50 percent from the peak, the maximum drawdown is still 50 percent.                As investors cannot avoid losses in NAV, they should be aware how deep the drawdown is and how fast it recovers the previous peak.

 

We have been talking about the performance evaluation and measurement from #1 to #5.

It is very important for you to understand these factors of the fund in order to invest in a fund best suited to you.

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