エンダウメント投資戦略

世界最先端の投資戦略について解説します!

ファンドの運用評価手法 その1 - Fund evaluation methodology #1 -

ヘッジファンドのみならず、通常のファンド投資信託)を評価することは、そのファンドを選択する際の重要な情報の一部です。

 

運用結果の評価に関しては、ヘッジファンド投資信託もその手法に大きな違いはありません。こうした評価方法を知っておくと、ファンドを比較する際に大いに役立ちますので、これから何回かにわたって解説していきます。

 

1.リターンと基準価額(NAV=NET ASSET VALUE)

 

これは単純にそのファンドのリターンを評価するものです。運用手法の差異にかかわらず、リターンどうしを比べようと言うものです。

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ここに添付しているGファンドとSファンドでは、2012年はGファンドの方がより良い成績を残しています。

それ以外の条件を除けば、GファンドはSファンドより優れたファンドであるということです。

 

では、2010年から2012年末の3年間に平均年間リターンはどうなっているでしょう。Gファンドは15.6%、Sファンドは18.2%になります。

こうなると、Gファンドが優れているのか、Sファンドが優れているのかはわかりません。

 

経験のある投資家のみなさんには分かりきった話なのですが、次回はこのような異なるファンドを比較する際の評価方法について、論を進めていきます。

 

Fund evaluation methodology #1

 

When you select not only a hedge fund but a mutual fund from several thousands of funds, you must evaluate the funds accurately in order to not invest in a fund, which is not suitable to you.

 

In fact, there is no big difference in evaluation between hedge funds and mutual funds. Therefore, those evaluation methodologies will surely work when you compare the funds in your portfolio.

 

1.Return and Net Asset Value

 

This is to evaluate the returns of the funds on absolute basis among those funds.

 

For example, let’s take a look at G-fund and S-fund below. G-fund outperformed S-fund in 2012.Without measuring other factors, G-fund is better than S-fund in comparison.

 

But, what happened to the average annual returns of these two funds during a three year period from 2010 to 2012. G-fund was 15.6% and S-fund was 18.2%. Therefore, it is very difficult to judge which fund performs better only by the comparison of absolute returns.

 

It is needless to say that experienced investors understand this well, though I will discuss how to evaluate funds furthermore.

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