読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

エンダウメント投資戦略

世界最先端の投資戦略について解説します!

ハードル・レート方式(Hurdle Rate fee)とは?

前回は、ヘッジファンドの報酬体系のひとつである、ハイ・ウォーター・マーク方式を解説しました。

 

 

今回は、もうひとつの報酬体系である、ハードル・レート方式(Hurdle Rate fee)を見ていきましょう。

 

 

これは、まさに読んで字のごとくで、「ある一定の(絶対値)、運用成果以上のパフォーマンスが計上された場合、その上回った分の何割か」を報酬とするものです。
ハードルは陸上競技のハードルのごとく、最低クリアすべき運用目標成果。それを上回ったら、運用者が一部をいただく、というものです。

 

 

具体的には、そのヘッジファンドのハードル・レートが10%だとしましょう。その期間のパフォーマンスが20%だったとすると、上回った10%ポイント分の2割を成功報酬としましょう。というものです。

ハイ・ウォーター・マーク方式は、運用成果が期初から上がった分の成果がすべてが対象になるのに比べ、ハードル・レート方式は最低限のパフォーマンスを期待した上で、それ以上の収益が上がった場合に報酬を与える方式です。

 

 

投資家にとっては、ハイ・ウォーター・マーク方式より、ハードル・レート方式の方が、より成果を明確化できると同時に、報酬コストを抑えることも可能な考え方に基づいています。

 

f:id:Endowment:20151111154412p:plain

f:id:Endowment:20151115141302p:plain

 

次回は、ヘッジファンドに独特な成功報酬の功罪について、お話ししますね

<ご留意事項>
  • 当ページは、株式会社GCIアセット・マネジメント(以下「当社」といいます)が、情報提供を目的として作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料(目論見書)や販売用資料等ではありません。
  • 当資料記載のデータや見通し等は、将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません
  • 当資料記載のデータや見通し等は、将来の運用成果等を示唆または保証するものではありません。
  • 当資料は、信頼できると考えられる情報をもとに作成しておりますが、正確性、適時性を保証するものではありません。
  • 当資料の内容は、作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
  • 当資料に記載されている個別の銘柄・企業名については、参考として記載されたものであり、その銘柄または企業の株式等の売買を推奨するものではありません。
  • 各指数に関する著作権等の知的財産、その他一切の権利は、各々の開発元または公表元に帰属します。
  • 当資料に関する一切の権利は、引用部分を除き当社に属し、いかなる目的であれ当資料の一部または全部の無断での使用・複製はできません。
株式会社GCIアセット・マネジメント
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第436号
一般社団法人日本投資顧問業協会加入
一般社団法人投資信託協会加入
http://www.gci.jp/