エンダウメント投資戦略

世界最先端の投資戦略について解説します!

ヘッジファンドのストラクチャー(構造)について

ヘッジファンドの投資手法については、ざっと紹介してきました。今回はヘッジファンドはどのように組成されるのか、というところをお話しします。

 

ヘッジファンドにかかわらず、ファンド投資信託)にはそれぞれの職務を担当する主体が関与します。
運用だからファンド・マネジャーだけいればいいじゃん、というわけにはいきません。
たとえば、ファンド資金は分別管理が基本なので、それだけでも信託銀行が関与します。

 

こうした関連主体をあげてみますと、次のようなファンド関連機関全体でファンドを運営しているのです。
ヘッジファンドの場合)

 

(1) トラスティー:資産の受託者
(2) アドミニストレーター事務管理(基準価格計算など)
(3) カストディアン:資産管理会社
(4) 弁護士事務所:ファンド契約書の作成・管理
(5) 運用会社:ファンドの運用指図の実行
(6) 販売会社:証券会社・銀行など
(7) プライム・ブローカー:取引執行、信用供与など
(8) 助言会社:(5)に運用上のアドバイス供与
(9) 監査法人ファンドの会計監査

 

これを図示すると、以下のようになります。

 

投資家から見ると、ファンドに接するのは(6)の販売会社ですが、実はファンドの運用・管理はこれだけ精緻に行われているのです。

 

また、ファンドの運用は運用会社だけがやっている、と思いがちですがそれぞれの主体が責務を果たして、みなさんに運用成果を届けているというところでもあります。

 

ご参考:日本の国内の投資信託でも、同じようなストラクチャーで、厳格に運営されています。

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