エンダウメント投資戦略

世界最先端の投資戦略について解説します!

オルタナティブ投資の定義

今日は、そもそもオルタナティブ投資というのは、そもそもどういうものなのかを

定義づけしたいと思います。

ヘッジファンドの投資手法は、次回以降カムバックします!)

 

さて、実はオルタナティブ投資は正確には定義されていません。あえて言うならば、

株式と債券以外に投資することが、オルタナティブ投資と言えるでしょう。

 

これに加え、筆者の感覚では、株式・債券の投資対象もオルタナティブ投資には

なり得るが、いわゆるロング・オンリー(株式や債券の買い持ちのみ)はオルタナティブ投資ではなく、ショート・ポジションを構築し、それを積極的に収益化する投資目的であればオルタナティブ投資にはなるだろうと考えられます。

 

従来の投資対象や運用手法とは異なる考え方で投資するなら、それは広義のオルタナティブ投資といえるでしょう。

 

大まかには、

(1)ヘッジファンド(これこそ様々な投資手法が存在します。)

(2)コモディティ(Commodity 商品、つまり、原油、金、卑金属、牛肉、小麦、オレンジジュース等といった金融資産以外の実物資産。もし読者の方で、エディー・マーフィー主演の“Trading Places”という映画を見たことがあるなら、分かるはず。)

(3)プライベート・エクイティ(未上場株式。上場していませんので、常時売買できるわけではありません。

(4)不動産(土地・建物などの実物不動産。最近では、リート(不動産投資信託REIT))もここに分類されます。)

(5)インフラ(道路、水道、橋脚、港湾、鉱山など産業の社会的基盤を指します。)

 

こうした投資対象がオルタナティブ投資です。

 

なんとなく気づかれると思いますが、こうしたオルタナティブ投資は、元来流動性に欠けるのです。

そう言うと、リスクは取りたくないとか、危険だという短絡的な感情にスイッチが入りそうなのですが、そうではありません。

 

オルタナティブ投資のプレーヤー達は、それぞれ得意な領域があります。そこで運用経験と技術を磨くことによって、たとえ流動性に欠ける資産だとしても、株式や債券といった伝統的資産以上のパフォーマンスを目指すのです。

 

もともと、こうした投資には運用者みずから手金(=自己資金)を入れて運用し始めたのが、オルタナティブ投資の由来。

 

勝つか負けるか、でも負けられない・・・。そこには人間のロマンがあるのです。

http://www.aima.org/

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