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エンダウメント投資戦略

世界最先端の投資戦略について解説します!

<ファンドのパフォーマンス評価について>

一般的な投資信託でも、オルタナティブ投資であるヘッジファンドでも、そのファンドが優れたファンドなのかどうかを判断するのは、そう簡単ではありません。

 

なぜなら、ファンドのパフォーマンスを評価するといっても、絶対基準なのか相対基準なのか。絶対基準の中でも年間リターンが+5%で十分という投資家もいれば、+10%はほしいという投資家もいらっしゃるからです。

 

相対基準といっても、比較となる指標が日経平均株価なのかS&P500なのかによっても、評価は異なります。
加えて、そのパフォーマンスを計測する期間も・・・。

 

ということで、本日はファンドオルタナティブ投資を評価する際のモノサシをご紹介します。

 

1. リターン:単純にある一定期間のリターンを比べます。

2. 標準偏差:リターンのばらつきを計算し、そのばらつきである標準偏差をリスクと規定します。
標準偏差が大きいものをリスクが高い、低いものをリスクが低い、といいます。

3. シャープ・レシオ(Sharpe’s ratio):ウィリアム・シャープ氏が考案した、標準偏差1単位あたりの、リターンを表します。数式は、

  (リターン - 無リスク資産のリターン)÷ 標準偏差

  です。
  数字が高ければ高いほど、リスク対比のリターンが優れていることを示します。

4. ソルチノ・レシオ(Sortino’s ratio):投資家はどちらかといえば値下がりリスクを懸念しますので、マイナス方向の標準偏差に対するリターンを示します。

       例えば、シャープ・レシオはAファンドもBファンドも同じ2.00だったが、ソルチノ・レシオはAファンドが9.0、Bファンドが5.0だった場合、Aファンドの方が値下がりリスクが低く、Bファンドと同じようなパフォーマンスを出していると考えられます。

  

  では、また次回。

https://youtu.be/D8Dd2lJQWXU?t=81

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